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バベルの塔がなかったら




もしもバベルの塔がなかったら、
世界は一体どうなっていたのだろう?



最近、ふとそんなことを考えた。


人種、言語、宗教や価値観。
様々なものが違うから、理解するのは難しい。
どっちが良いとか悪いとか、正しいだとか間違いだとか、違うからこそ決めなければならない。
それがどんな方法であれ…。



なんて、
本当はそんなことの積み重ねが、
世界を歪ませる原因になりうると分かってはいるんだけれどね…。



それでも人は善し悪しを『決め』なければならない。
さながら、それこそが人類が背負わされた業であるかのように…。








というわけで、
いきなりですが皆さんは、
『バベルの塔』の説話をご存知でしょうか?



今に至るまで、
小説・映画・漫画にアニメ、ゲーム等々、
あらゆる創作物のモチーフに使われてきたものなので、
どんな人でも、名前くらいは聞いたことがあると思います。




色々な解釈があるので、
ざっくり簡単にしか紹介しませんが、
バベルの塔とは
旧約聖書に登場する建造物で、
人間が天にも届くというこの塔と都市を建造しようとするのですが、
それを見た神が怒ったのか何なのか、
それを邪魔するために人間の使う言語をいくつにも分け、人々を世界に散り散りにしたっていう話です。



ええ、
この説話によれば、
バベルの塔が作られようとする以前は、
人間はすべて単一の共通言語を使っていたということですよ!



この段階のお話では
人間は皆、箱舟によって大洪水を免れたノアの子孫というわけで、
ルーツは皆同じ、言語も同じってわけです。



で、この出来事以後、
人間はそれぞれが違う言語を用い、
世界各地でそれぞれの生活が始まる中で、
それぞれ違った文化、違った価値観や考え方を育んでいくっていう一連の流れになるのでしょう。








この話を聞いて、
皆さんは、
もし人間がバベルの塔を作らなかったら…、なんてこと思いませんか?



もちろん、
これはただの説話で歴史的な事実というわけではないので、
あくまでも架空の仮定なのですが、
もしバベルの塔なんてものを作らなかったら、
世界は一体どうなっていたのか、なかなかに興味深い話だと思いません?



もしバベルの塔が作られなかったら、
すべての人間は【地球語】という共通の言語を用いて意思の疎通を行い、
同じ言語で物事を考えていたに違いありません。



そしてそのことは、
今の現実のように多種多様な文化や宗教、価値観なんかを生み出さなかったでしょう。



結果として、
それが良いことなのかどうかは解りかねますが、
少なくとも、今のこの世界が直面しているいくつかの問題は避けられたに違いないし、
ある意味で、それは世界的な平和を作るうえで、重要な要素になりえたのかもしれません。
もちろん、根拠なんてものはどこにもありませんが…。








なんで突然そんなことを考えたのかというと、
実は先日のパリでの同時多発テロのニュースを見たからだったりします。



実際、多かれ少なかれ、
こういう事件の背後には何らかの主義や主張、文化だとか宗教だとか、
そうしたものの違いってあると思うのです。社会的な境遇の違いだとかもそうだし…。



そういう違いってなんでできるんだろうなって思うと、
実は個人には大きな責任がなくて、
ただ人が営んできた歴史の中で、
そういう【違い】が生まれてしまった部分って、結構あると思うのですよ。



ええ、生まれながらにできてしまう【違い】ってやつです。



言語・文化・宗教なんかは生まれた地域の影響が大きいし。
経済的な差ってのも、残念ながら、世代間で受け継がれてしまう部分もあるし…。
そうした違いの積み重ねで、
自分を取り巻く社会や世界に対して居辛さを感じてしまったり、憎しみを持ったりするのかなぁと…。
そういう状態のときにああした思想は、魅力的に見えるのかねぇ…?



それはともかく、
もしそうした【違い】こそが、
こういう事件を引き起こすのだとするのなら、
もしバベルの塔なんかが作られなければ、
世界はもう少しマシなことになったのかなぁと、ちょこっと思ってしまったわけです。



もし、
世界に地球語という共通語があって、
文化や社会、宗教なんかに違いがなければ、
もっと世界中の人間が分かり合えて、
自分の思ったことや置かれた境遇なんかを
世界中の人間に伝えることができたのならば、ってね…



インターネットには
その可能性があるとは思うんだけど、
いかんせん、
今の時代にはむしろ逆に使われることが多いっていう、皮肉がね…orz




とはいえ、
事情は何であれ、
無抵抗の人間を無差別に攻撃するのは許される行為ではないし、
実際、どこにそうした危険思想を持つ人がいるのかもわからない…


21世紀以前は国家間の戦争だが、
21世紀以降は思想との戦いになる。


どこで聞いた言葉だか覚えていないが、全くその通りになったなぁと…。
平和ってやつはどうしたら作れるんだろうね?
皆目見当もつかないところで、今回は筆をおくとします。


うん、今回は
落とし所が自分でも見えなかった…
まぁ、いつものことだけど…。




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Author:・リヴ・
現在、名古屋在住の
『まったり生きる』事に憧れる若造。


ゲームしたり、本読んだり、
お散歩したり、サイクリングしたり、
時々、短い『お話』を書いてみたり…。
結構色々やってます。

広く浅くをモットーに清く正しく(?)生活中!

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