スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

きっと誰もが通る道?




確かに
小さい頃って
何も考えていなかったのか、
楽しいと思うことを好きなようにやってたと思うんだ…。



もちろん、
それが原因で怒られることもあったし、
あとでトラブルになったりすることもあったけれど…。


でも、
そうやって、
叱られたり、失ったり、後悔したり、
そういう経験をして【大きく】なっていくんだろうね。



というわけで、
今回はそんなお話。






さてさて、
今月も気づけば残り一週間なのに、
残業続きやら何やらで
全然更新ができていなかったわけですが、
皆さんはお変わりなく過ごしているでしょうか?




それはさておき、
皆さんはお子様時代、
秘密基地なるものを作って遊んだことはありませんか?



ワタクシはあります。
それはもう何回も何回も



公園だとか河川敷、
ちょっとした茂みの中等、
色々な場所に【秘密基地】を作ったものです。



友人連中で、
ゴミ捨て場に捨ててあった椅子とかガラクタを持ち寄って、
それはもう盛大に遊んでいた記憶がありますよ。



そうした渾身の【基地】も、
皆さんも経験したり、お察しのように、
数日で何事もなく撤去されるのはよくあることだと思います。



あの時の心境というのは
なかなかに複雑で、
一言では表現しきれないものがありますが、
喪失感や無力感、憤怒等、
今思えば、その出来事一つだけとっても、
実に様々な感情が湧き起っていたように思います。








なぜ突然こんな話をしたのかというと、
先日、ちょっとした場面に出くわしたからですよ。


仕事中、
車で走っていると、
とある大きな公園のそばにある信号に引っかかりました。



待っている間、
何気なく反対車線の道路を見ていると、
なにやら怪しげな緑色の小さな物体が落ちてました。



そして公園の方には
今にも泣きだしそうな表情で、
藪の中を覗きこんだり、
草むらの中に手を入れたりする謎の少年がいたわけです。



そしてその手には
小さなリモコンのようなコントローラーのようなもの。



勘の良い方は
これでおおよその事情を察したと思いますが、
おそらく、それがこの妙な光景の答えです。




改めて、
目を凝らして道路上の物体を観察すると、
どうやら小さなラジコンヘリコプターのようでした。



ワタクシのご幼少時代では
ラジコンヘリと言えば、
ラジコンの中でも潜水艦やらと同様、
とても高価なもので、
大きさも結構なものだったと記憶しております。



それが今の時代では
小さくて誰でも操作ができるようなものが
3000円くらいから買えてしまう世の中ですよ!



と、
ちょっと脱線しましたが、
どうやら少年は遊んでる最中に
ヘリコプターの操作を誤り、見失ってしまったようで、
そのヘリコプターは道路に墜落しているという具合。



ただ、
残念なことに、
既に反対車線の車に轢かれたようで、
尾翼部分は既に粉砕状態で、
とてもじゃないけれど、すでにまともに動かないように思えました。



そんな事態になってるとも露知らず、
少年は全くあさっての方向を泣き出しそうな表情で探し続けている。
その日、ワタクシが見たのは、そんなような光景でした。




その場を通り過ぎた後もしばらく、
あの少年はどうしたんだろうなぁと気にかかったわけですよ。




あの年頃の子だと、
おそらく自分のお小遣いで買ったものではないだろうし、
多分買ってもらったばかりで、
嬉しくなって家の外で飛ばしてみようと思ったんだろうけれど…。



あの破壊されたヘリコプターを
ちゃんと発見できたにしろ、
できなかったにしろ、ショックだろうなぁ…って










で、
ここでようやく、
秘密基地の話につながるんだけど、
あの少年の気持ちも、
我々が【秘密基地】を撤去されたときと同じようなもんなんだろうなぁって…。



もちろん、
子供の時だけに限った話じゃないけど、
大切なモノとかを失くしたときって、
つい目の前にあったものがなくなる喪失感とか、
それに対して何もできなかった自分自身の無力感とか、
その原因を作った自分や周囲のものに激しい怒りを覚えたり、
あんなことしなきゃよかったっていう後悔だったり、
色んな感情が去来するじゃないですか…。



本当に小さい頃って、
そんな気持ちも知らないものだから、
楽しいと思うことを好きなようにやってたと思うんですよ。



その結果、
どういうことが起こりうるかの予想もしないし、
あとのことなんて正直何も考えていない。



でも、
一度そういう気持ちを経験すると、
良くも悪くも、少しずつ色々と考えるようになると思うのです。



大人というものが
どういうものかわからないので、
それを【大人になる】というのかどうかは分からないし、
それを慎重になるととるのか、臆病になるととるのかは知りませんが…。



それでも、
少なからずの人が
そういう気持ちを経験して生きていくんですよね。




その結果、
何を考えるのかは
人それぞれだろうけれど、
少なくとも生きていれば、
何かを得ることもあれば、何かを失うこともある。




その対象が
物であったり、
時間であったり、
もっと別の何かだったりするんだろうけれど、
それを実感するときに
より大きな衝撃をもたらすのは【失ったとき】だと思うのですよ。




だって、
今、この瞬間に
その時の感情を言葉で表現しようとしてみても、
得た時よりも、失った時の方が
たくさんの気持ちが挙げられるんだもん



だとするなら、
たぶん、人間ってのは
【失ったとき】にこそ、
大きく変わる可能性があるんだろうね。
もちろん、【得た時】にも大きく変わることはあるんだろうけれど…。



失ったことを自覚する。


それを
【進歩】と呼ぶのか、
【後退】ととるのかは分からないし、
知りようはないけれど、
何かのターニングポイントにはなるんじゃないかとは思います。








そういう意味では、
今回のあの少年の泣き出しそうな表情も、
きっと何らかの形で、
次につながっていくんだろうなと思うわけですよ。



我々の
【秘密基地】も
きっと今の自分に
何らかのカタチでつながっている。



そう思った方が
精神衛生上、
なんか素敵な気がするし



あの時の出来事は無駄じゃなかった。
あの気持ちは無意味なんかじゃなかった。



そう思えるだけで、
この先に繋がるモノがあると信じたいじゃないですか。
結局さ、たぶんそういうことなんだよね。



失ったもの。
過ぎ去ったこと。



そのすべてを
無駄なものだったとすることもできるし、
無意味なものとすることもできる。



でもそうしないのは、
きっとどこかでその意味や価値を信じているからじゃないですかね。
なんてね



なんにせよ、
あの少年の身に起きた今回の出来事、
ショックではあるだろうけれど、
次につながるものはあると信じて、
この先の健やかなる成長を期待したいものです




そんな感じで、
ネタも時間もない中で
久しぶりの更新を頑張ってみたワタクシなのでした!




スポンサーサイト

theme : テーマなんてどうでもいいや
genre : その他

comment

Secret

最近の記事+コメント
プロフィール

・リヴ・ ログイン状態

Author:・リヴ・
現在、名古屋在住の
『まったり生きる』事に憧れる若造。


ゲームしたり、本読んだり、
お散歩したり、サイクリングしたり、
時々、短い『お話』を書いてみたり…。
結構色々やってます。

広く浅くをモットーに清く正しく(?)生活中!

カテゴリ
CalendArchive
月別アーカイブ
リンク
文字を大きく・小さく
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    FC2カウンター
    メールフォーム
    個人的に管理者と連絡が取りたい方はこちらからどうぞ。   ※コメントの方で済むような場合は、なるべくそちらからお願いします。

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。